給料の「引かれるお金」がぜんぶわかる

最終更新: (2026年度・令和8年度の料率に対応)

パートの社会保険料はいくらから?「106万・130万の壁」と実際の天引き額

結論: 条件を満たす職場なら月額賃金8.8万円(年収約106万円)から勤務先の社会保険に加入し、月約1.3万円が給与から引かれます。2つの「壁」の違いと、加入の損得を実額で見ていきます。

2つの「壁」の違い

何が起きる?
106万円の壁
(月8.8万円)
条件を満たす職場では勤務先の健康保険・厚生年金に加入(保険料は労使折半)。①週20時間以上 ②月額賃金8.8万円以上 ③2か月超の雇用見込み ④学生でない ⑤勤務先が適用対象、が主な条件
130万円の壁職場の加入条件を満たさない場合でも、年収130万円以上で配偶者等の扶養から外れる。国民健康保険・国民年金に自分で加入(全額自己負担)になるため、負担感はこちらの方が大きくなりがち

※適用対象となる企業の範囲は段階的に拡大されています。自分の職場が対象かは勤務先にご確認ください。

加入したら月いくら引かれる?(実額)

月収社会保険料(本人負担)手取り
8.8万円12,927 円約75,073 円
10.9万円16,153 円約92,146 円

2026年度・東京都(協会けんぽ)・39歳以下・所得税/住民税は僅少のため社会保険料のみ表示。内訳(8.8万円の場合): 健康保険4,334円+厚生年金8,052円+雇用保険440円+子ども・子育て支援金101円。当サイトの検証済み計算エンジンで算出。

「損」なの?——加入のメリットも大きい

自分の月収での天引き額と手取りは手取り計算ツール【2026年対応】で計算できます。社会保険料の決まり方は標準報酬月額の解説へ。

本記事は一般的な制度の解説です(2026年7月時点)。社会保険の適用要件は勤務先の状況により異なり、制度は段階的に見直されています。正確な判定は勤務先・年金事務所・自治体にご確認ください。個別のご相談には対応していません。
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